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松浦さんは昭和17年夏より、南西方面艦隊、航空輸送部の搭乗員として、マカッサル、スラバヤを基地に、人員、物資の航空輸送に従事していました。昭和20年春、特攻作戦が始まり、松浦さんは、南方で養成した海軍のパイロットを特攻作戦用に九州の基地に空輸する作戦に従事。終戦後は、ジャワ島バンドンの収容所生活を経て、21年秋、復員、東京船舶のインドネシア定期航路の貨物船船員として活躍。戦後もマカッサルを数十回訪れています。
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