日系企業によるマカッサルの住宅開発

Pembangunan perumahan di Makassar dengan partisipasi perusahaan Jepang

bertanggal 2022－3－6


1) 住友林業株式会社がマカッサルでインドネシアの不動産開発会社であるスマレコン社、ムティアラ社と共同で開発を進める”住宅開発プロジェクト”
2) 日本の福岡に本社を置く PT.DAX JAYA INDONESIA が開発する "Sakura Village Makassar プロジェクト"
について公開資料を覗いてみました。

1. Summarecon Mutiara Makassar

住友林業株式会社はマカッサルで PT. Summarecon Agung Tbk（以下、スマレコン社）、PT. Mutiara Properti Cemerlang（以下、ムティアラ社）との共同で住宅開発事業に参画しています。販売総戸数は約500戸。 場所はスマレコン社とムティアラ社による大型都市開発「スマレコ・ムティアラ・マカッサルプロジェクト」の事業地内にあり、マカッサル市の市街地や港まで車で15分、ハサヌディン国際空港までは10分とアクセス良好のようです。開発地周辺に公園やショッピングモール、ホテル、学校などの建設が予定されており、利便性の向上が期待されるとのことです。 （日経記事 2021/10/6ン 15:40）


大型都市開発「スマレコ・ムティアラ・マカッサルプロジェクト」の地域（上の地図中央上）


上の写真　Summarecon Mutiara Makassarのウェブサイトから
http://www.summareconmakassar.id/


上の写真　Summarecon Mutiara Makassarのウェブサイトから


Google street view より

2. Sakura Village Makassar

PT.DAX JAYA INDONESIA がマカッサル国際空港の近くに開発した "Sakura Village Makassar"、戸建て住宅142戸（2021年6月販売開始）


株式会社ダックス（福岡）のインドネシア現地法人がマカッサルで開発中の”SAKURA VILLAGE”（分譲住宅127戸、RUKO 15戸）中心の価格帯　5－6億ルピアとのことです。（出典：Monthly Indonesia 2022-2)


Google map で "Sakura village"で探し出すことが出来ます。


Google map　の航空写真モードにて

同社のPRビデオ

176 回視聴2021/10/01