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戦時の南方地域通信事情

 

米村嘉一郎

太平洋戦争の時代、インドネシア地域に於ける通信インフラはどのように設営され、またどのように運営されていたのでしょうか?  蘭印時代の通信施設は日本軍が侵攻する前にすべて破壊されていて、新たな通信施設の設置場所の選定、日本からの機材の輸送から始める必要がありました。昭和17年(1942)12月8日の開戦1周年には営業開始するという突貫工事だったようです。 開戦してまもなく、国際電気通信会社の幹部要員としてマカッサルに派遣された米村嘉一郎氏の記録が「電波界50年ー思い出の記」に残されていました。 このたび米村家のご厚意により、記事全文(pdf)を紹介させて頂く事になりました。有難うございました。(ホラス)



戦時の南方地域通信事情 (pdfファイル)


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