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脇田清之 (Wakita K. + ChatGPT)
June 15, 2023
17世紀の時代、国を守るためオランダと戦ったインドネシアの国家英雄、スルタン・ハサヌディン(Sultan Hasanuddin, 1631~1670)はマカッサルの人達の誇りです。ハサヌディンの名は、マカッサルの国際空港、国立大学の名称などに使われています。しかし実際に閣下にお会いするため、今も多くの方々が彼の墓地を訪れます。スルタン・ハサヌディンの墓は、マカッサル市の外れ、ソンバ・オプ地区のタマテの丘の頂上にあり、ここには、イスラム化時代以前に南スラウェシに存在したゴワ王国の王の墓が 24 か所あります。 それらはすべて今もそのままの状態で残っています。
2024年の次期大統領選候補のガンジャル・プラノウォ氏も 2022年、マカッサルでのキャンペーンの際はここを訪れていました。(下の画像)
出典:YouTube: SULTAN HASANUDDIN, RAJA PETARUNG DARI GOWA YANG DITAKUTI PENJAJAH BELANDA
https://www.youtube.com/watch?v=7gF24GsnBgI
マカッサルのスルタン・ハサヌディンの墓地は市内中心部から約10キロメートルの場所に位置しています。最も便利な方法は、タクシーまたはレンタカーを利用することです。現地のドライバーに墓地の名前を伝えれば、迅速かつ簡単に到着できます。
開放時間: 墓地は通常、午前9時から午後5時まで開放されています。
入場料: 墓地への入場は無料ですが、寄付は歓迎されています。
必要な服装: 墓地は宗教的な場所であるため、控えめな服装が望ましいです。
霊園入り口の看板(2019-11 撮影)
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